気がついたら水槽の数が増えているなどと言うのはアクアリストにとっては「よくある事」ですよね。かくいうワタシメも、道楽には金を惜しまん性格で、いつの間にやら水槽が増えていました。以前は、60センチ水槽1台、45センチ水槽1台、30センチ水槽1台の計3台でしたが、現在は、60センチ水槽3台、30センチ水槽1台という構成に変わっています。
各水槽ともそれぞれ以前とはシステム構成が違っています。まず、60センチ水槽2台ですが、こちらは水草水槽とコリドラス水槽という事になってます。だいたい写真のような感じ。
60センチコリドラス水槽
水槽 | 60センチオールガラス水槽(フチ無し) |
外部フィルター | テトラEX Power90 |
クーラー | GEX GXC-110 |
照明 | 20W ×2本 |
その他 | 小さい投げ込み式フィルター (ゴミ取り用と酸素供給) |
こちらの外部フィルターは多少大型にしてあります。コリドラスって、よく食べよく出すので水が汚れるのが早いんですよね。ネオンテトラも30以上泳いでるし…。で、はじめは同じ2234だったのですが、水の白濁がとれなかったのでちょっと奮発してEX Power90となりました。今考えると、水の白濁が、濾過能力の不足からきているのかはわからないんですよね。とにかく今はましになったのでこれで良しとしてます。
60センチ水草水槽
水槽 | 60センチオールガラス水槽(フチ無し) |
外部フィルター | エーハイム 2234 |
クーラー | GEX GXC-110 |
照明 | 20W ×3本 |
その他 | CO2添加システム(3秒に1滴位) |
こちらは主体が水草で、ラスボラ7匹、コケ取りにヤマトヌマエビ・オトシンクルスと至って平凡な内容。水草も育成の難しいものは全く入れていないので水もあまり汚れないのでフィルターは2234で充分みたいです。
今回のシステムの最大の変更点は水槽用クーラーの導入ですね。毎年夏がくるたびに水温上昇にびくびくしていたのですが、これでこの悩みからは解放されそうです。最大の欠点は初期費用がかなりかかる事でしょうか。
60センチ水槽を冷やせて、なおかつ一番安いものを選んだのですけれども、さすがに2台ともなるとかなりの出費。アクアリウムも金かかるな~。
クーラーの冷え具合
今回導入したクーラーは、GEXのGHC-110ですが、さすがにコンプレッサー式ですのでよく冷えます。室温30度でも全く支障なく設定水温を維持してくれます。60センチには十分な能力でしょう。ただし、ファンの音はかなりうるさいです。2台とも同じようですので、異常とも思えませんし…、寝室では少々つらいでしょうね。
ちなみに、このクーラーは型遅れのようで、今はクールウェイ100とかいう新型に変わっていますのでご注意を。外形寸法や性能はほとんど変わっていないようなのですが、新型という事で少々お高いです。今もGHC-110は売っていますが、だんだんと売り切れのショップが増えてきているようです。
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