水槽のセッティング

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30cm水槽システム全景
30cm水槽システム全景

いよいよ水槽のセッティングです。本棚の横のせま~いスペースに置くことにしたので、水槽台はきっちり入る物を自作することにしました。あり合わせの木材で作ったので、まぁこんな物かな。30cm水槽と言っても重量は30kg以上にはなりそうなので、かなりしっかりと作りました。写真がその水槽台に水槽その他をセッティングしたところです。

肝心の外部フィルターは、セットになっていたものは使用せず、手持ちのフルーバル FLUVAL 104(10年位前に購入したやつ) を使うことにしました。セットになっていたテトラ オート パワーフィルター AX-60 Plusなんですが、フィルター部分を小型にしたいのか、ポンプが別になって水槽に取り付ける型なので、振動と騒音がすごいだろうと思ったからです。あと、ダブルタップもついてないし…。

あと買い足した物に、照明用の蛍光灯がありました。付属の13ワットではあまりに光量が足りないだろうと思いまして。デザインはよいのですけどね。

なんやかやで、写真の通りにセッティング終了。そうそう、水の吸い込み側にスポンジを取り付けておかねば。エビが巻き込まれないようにしなければ。

ソイルと水を入れる
ソイルと水を入れる
アク
アクがこんなに…
水の濁り具合はこんな感じ
水の濁り具合はこんな感じ


それでは、早速ソイルと水の投入です。いつものことながら、ソイルだとかなり水が濁るので、今回はエアレーション用の細いホースを使い時間をかけてゆっくりと入れてみることにしました。案の定、水量が増えていくうちに濁りというか、アクのようなものが大量に発生。写真をごらんいただければわかると思いますが、この泡のようなアク、かなりしつっこくて、ガラスにはこびりついたらなかなかとれません。今までに使ったことのある他のソイルでは濁りとゴミというのはありましたが、こんなアクは初めてで、使用したソイルの特徴なのでしょうか。困ったな、ガラスの汚れが取れないよ。
しかたがないので、アクは後で少しずつ取り除くことにして、とにかく水を注ぎましょう。水の濁り具合は写真のような感じ。結構汚れています。とりあえず水量いっぱいまで注ぎ、外部フィルターを動かして1日様子を見たのですがなかなかキレイになりません。思いあまって水の総入れ替えを2回ほどやってしまいました。

下の写真が、2ヶ月位後の30cm水槽の状態です。水草も、そこそこ育っています。難点は、ソイルが原因なのか、PHが5.0位まで下がってしまうことですね。薬は入れたくないので、こまめな水替えで対処しています。めんどくさいけど…。


現在の状況
現在の30cm水槽


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