とりあえず色々な餌をためしてみよう
ミナミヌマエビしかいなかった時は、餌にテトラのコリドラスタブレットを与えていたのですが、さすがに国賓級の扱いを要求されるビーシュリンプにはこれではかわいそう。
ということで、エビ専用の餌を購入する事にしました。
エビ専用のエサと言っても最近は様々なものが商品化されているのですねぇ。
大体500円~2000円くらいのが多いようです。
2000円までは出せないので、なるべく低価格でよく食べてくれそうなのを選んでみました。
現在までに購入したのは4種類で、以下のものです。
すべて1パッケージ500円~900円というまことにお手ごろ価格ではあります。
一番人気のなかったのはこいつだ!
この中で、一番人気がなかったのが、左から3番目の「海老力」。
このえさは、昆布エキスが原料なのらしいのですが、においは「生ごみ」のよう。
THEよろこんぶなどというセカンドネームがついているが、海老たちはちっとも喜んではくれなかったということで、記憶に残るえさとなりそうです。
まあ、まったく食べなかったわけではないのですが、今ではこのえさを見つけても見向きもしなくなりました。ちょっと突っつくやつもいるにはいるが、ペッと吐き出している模様。
海老も生ごみと思っているのかも。
一番人気はこれ
逆に一番人気があったのは、「ビーグロウ」ですね。
このえさを与えだしてからかなり時間がたつのですが、あいかわらず寄ってきてツマツマしていますので、嫌いではないのでしょう。
560円と財布にもやさしい餌ではあります。安いので仕方がない面もあるのですが、ちと量が少ないのがたまにキズ。
それから、このえさのにおいは「漬物」ですね。古漬けみたいなにおいといったら近いかも。
このえさは結構硬くて、ニッパーで小さく切り離してから与えています。
濡れるとくずれるのですが、食べ終わった後にカツオ節のカスみたいなごみが残ってしまうようで、見ていて余り気持ちのいいものではありません。きちんと取り除いたほうがいいのか悩んでいるのですが、時間がたってもカビも生えないし何なんだこれ?
残りの2種はまあそれなりかな…
残りの2種ですが、左から2番目の「きわみ草」は、その名のとおり植物性のえさです。
クロレラと無農薬ほうれん草配合だそうで、栄養のバランスをとるために時々与えています。
無農薬ほうれん草なんて用意できないしね。(と思っていたら無農薬ほうれん草の商品があるんですね)
あと、左の「DAILY TYPE」は買ったばかりでまだ実績はありません。
果たして食べてくれるのでしょうか。
どの餌もそれぞれ特徴があるので
どの餌も、食いつきバツグン!!とのふれこみですが、「それほどでもないじゃん」というのが正直な感想。レッドビーシュリンプも飽きやすいのかもしれないし、日々交互に違ったえさを与えるのが良いのかもしれません。栄養の偏りもなくなるだろうし。
それにしても贅沢だな、レッドビーシュリンプ
ビーシュリンプの餌やり頻度
餌やりの頻度ですが、皆さんどうしてるんでしょうね。
うちでは30cm水槽ですので毎日シラクラえび玉シュリンプフード1個を様子を見ながら与えています。
餌をやり過ぎている状態だとビーシュリンプたちが餌に見向きもしなくなるので、そうなった時は1日おきにするとか状態によって間隔を変えています。
本来レッドビーシュリンプやミナミヌマエビもそうですけど「餌」は特に与えなくても一応は生きていけるのだそうですから、あまり神経質に考えないようにしています。
気をつけるのは「餌のやり過ぎ」だけですかね。
シラクラ・えび玉シュリンプフード一択になってます(2018年6月現在)
色々と試してみた結果、いまでは「シラクラ えび玉シュリンプフード」に落ち着いています。
理由ですか?
- この餌はよく食べる
- 平べったいペレット状で使いやすい
- 高価ではない
- 過度にばらけないので食べ残しの回収もやりやすい
こういった利点があるからでしょうかね。
まぁ、よく食べてくれるというのが一番の理由ですが。
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