ビーシュリンプ水槽が落ち着いたので
先日リセットしたビーシュリンプ水槽ですが、数日たち水も透き通ってきたので水草を植え直してみました。
もともと水草はウイローモス・アヌビアスナナ・バコパの3種類しか入ってなかったのですが、さて今回はどうしようかと悩んだすえ元通りにすることにしました。変化ないな〜と自分でも思いますがまぁ、あまり深く考えないようにします。
伸び放題だったので、トリミングしてから植え込むことにします。
自己流水草のトリミング
まず、バコパ(ウォーターバコパなのかな?正直なところ名前がわからないんですよね)からやってみます。先にも言ったとおり伸び放題なので草丈を切り詰めて整理します。
挟みでチョキチョキやるだけですけど、切れるハサミを使いましょう。チョキチョキと草丈を揃えたら、下部の葉っぱを4〜6枚ほど取ってしまいます。まとめる時に邪魔になるのでね。
出来たら4〜5本をまとめて植え込むのですが、そのままではすぐに浮き上がってきてしまいますので、よくある鉛のおもりでまとめます。
写真のスポンジ付板鉛を良く使いますが、このままでは太すぎて巻きづらいのでハサミで半分にカットします。鉛なので簡単に切る事ができます。この重りを使って水草を4〜5本づつまとめていくのですが、まとまれば良いのであまり強くまかないようにしてください。スポンジがあると言っても水草はすぐにつぶれてしまいます。
まとめたら水槽の適当な場所に植え込みます。こうすればせっかくみずくさをキレイに植えたのに気がついたら水面に浮き上がっていたなんてことはなくなります。
ウイローモスは手持ちの土管に巻き付けてみた
ウイローモスはそのままでは水槽の中を動き回ってしまうので、重りを付けるか何かに縛り付けるかする必要がありますね。今回は手持ちの土管にテグスで巻き付けてみました。活着するでしょうか。
土管にウイローモスを適当に盛ってテグスで巻き付けるだけです。その後、はみ出た部分はハサミで切りそろえます。
もうちょっと均等に巻き付けるべきなのでしょうがどうも下手でね、こういうのは。
テグスは以前釣り具の上州屋で購入した中国製の安い釣り糸で、あまり質は良くないので釣りに使うのはちょっとと思われるのですが、ウイローモスを縛るのには問題ないのでずっと使ってます。巻き付けた土管も以前購入したもので、どこで買ったかは忘れました。たしか1個250円位だった記憶がありますが、熱帯魚屋さんやホームセンターのペットコーナーでもよく見かけるやつです。このようにして水槽にセットすると1ヶ月くらいで芽が伸びてキレイになる…はずです。
アヌビアスナナはもうそのまま使うことにした
さて、最後に残ったアヌビアスナナですが、かなり大きく育って立派なものです。苔も生えていないということで、このまま戻すことにしました。
アヌビアスナナは成長が遅いので、写真のものでもこの大きさになるまで数年かかってるはずです。下の黒いものは、これも以前購入した筒状の竹炭です。うまく活着しているみたいです。
水槽に植え込んだらこんな感じ
見た目はウイローモス以外は以前と同じようです。アヌビアスナナ以外は成長が早いので、うまくいけば程なく自然な感じになるでしょう。すぐにトリミングが必要になるかな?
とりあえミナミヌマエビでも入れてみようかな
いきなりビーシュリンプというのもなんなので、とりあえず様子見としてミナミヌマエビを投入しようかと考えています。ミナミヌマエビが繁殖しいてくれるようなら希望も持てるのですがね。どうなることやら。
最後のグロッソスティグマ育つかな
かつてはビーシュリンプ水槽内を埋め尽くしていたグロッソスティグマですが、ぞんざいに扱っていたせいなのか、いつの間にか姿を消し、さがしてみたらどうやらこの弱々しい1本が残るのみとなっていたようです。ちょっと反省しています。
このグロッソスティグマは結構管理が難しく、高光量と二酸化炭素の添加が必須だと良く解説されています。でもね、やってみると炭酸ガスなどなくでもソイルに植え込み適温(20〜25度位)にして光を当てておくと条件さえ揃えばがんがん育ってくれます。微妙なところなんでしょうけど、ダメな水槽は何をやっても育ってくれない気むずかしい水草でしょうかね。
光量が少ないと低床を這わずに上へ伸びてしまうというのは本当です。
で、写真のグロッソスティグマですが、復活して緑の絨毯になってくれるでしょうか。
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