水槽の数を減らすための一環として、まず2つあるビーシュリンプ水槽を1つにまとめることに相成りました。
90センチ水槽を置こうと思っている場所に30センチビーシュリンプ水槽(写真左)が鎮座しているので、まずどけなければならなりません。後の一つは、水槽リセットのために臨時に設置した25センチ水槽(写真右)。臨時といってもすでも半年ほどたってしまっているので、臨時ではなくなっているのですが、これも仕事用作業机の上をかなり占領しているし、なんといっても「臨時」なのでお引っ越しの対象となりました。
両方とも設置後かなり時間がたっているし、抱卵する個体も減ってきているような感じだったのでちょうど良いタイミングだったみたい。
引っ越し先は60センチの水槽(写真下)でかなり広くなるという事でビー様には我慢してもらおう。
引っ越しで大事なのはは水あわせ
引っ越しの距離は2メートルくらい。部屋の中だからあっという間なのですが、そのまま新水槽にビーシュリンプをポチャッと入れたら☆になりかねないのはいうまでもありません。一応ヤマトヌマエビがしばらくはいって活動していた水槽なので、水ができていなくて即死という事はないでしょうが、念には念を入れて水あわせは慎重に行いましょう。
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通常は現水槽の水を入れたプラケースかなにかにビーシュリンプを移動。そして新水槽の水を徐々に足していき水あわせをすることになるのでしょうが、今回はこれを使ってみました。
スドーのサテライト。
これ、本当は産卵ケースなのですが、エアーリフトで新水槽の水を少しづつ足していく事ができるし、水あわせをやっている事を忘れてしまっても大丈夫というすぐれもの。
これで少しずつ水を足しながら3~4時間ほっておけば水合わせ完了です。
今回使ったサテライトは小さいものでしたので、同じ手順を3回くりかえして完了。3回繰り返すと1日が終わってしまいます。水槽2つで丸2日かかりました。写真は、水合わせ中のビーシュリンプの様子。
こうやって水槽の縁にかけておけるので、水合わせもとっても楽にできます。ケースの中にウイロウモスが入っていますが、エビ類はつかまるところがないと非常に不安になり落ち着かないそうなので、できるだけストレスを与えないためにたとえ短時間でも必ず入れるようにしてます。
写真右と下は引っ越し後のビーシュリンプの様子。
餌もきちんと食べてるし大丈夫みたいです。
60センチ水槽データ
- 水槽:オールガラス水槽 アクロ60(60×30×36cm)
- 外部フィルター:エーハイム エコ コンフォート 2234
- サブフィルター:テトラ AX-60
- クーラーー:GEX GXC-110
- 底床材:プレミアムソイル(地元の熱帯魚ショップで購入)
- 水温:24度
- PH:6.5(位のはず)
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